不調の原因に対し当院は、痛みがある部分だけ診るのではなく、「筋肉(筋膜)の歪み」「骨格の歪み」「内臓の歪み」から身体全体のバランスを整えることで、症状を改善に導きます。
【筋膜の歪みとは?】
「筋膜」とは、筋肉や内蔵の周りなど、全身に張り巡らされている膜のことで「第二の骨格」とも言われています。
身体を支える重要な存在で、悪い姿勢や偏った動作を長く続けていると、身体の一部に不必要な負担が加わり、筋膜が自由に動かなくなってしま「癒着」を起こしてしまいます。
その結果、筋膜にねじれが生じ、身体に肩こりや腰痛などの様々な痛みや、むくみなどの不調が生じてしまうのです。
【骨格の歪みとは?】
骨盤をはじめ骨格には正しい位置があり、その正しい位置からズレてしまうと身体のいたるところに不具合が生じてきます。
歪みが癖になってくると、歪んだ骨格に筋肉が引っ張られてしまい、慢性的に筋緊張を起こしてしまいます。
骨格の歪みは、筋肉や関節に負担をかけ、その結果肩こりや腰痛、頭痛、関節痛、神経痛の原因にもなります。
【内臓の歪みとは?】
「内臓のゆがみ」とは歪むというより、内臓の疲労、機能不全、と言うほうが解りやすいかもしれません。
体の歪みにより姿勢が悪くなると、体に多くの悪影響を与えます。
例えば、筋肉のバランスが崩れやすく、内臓も正しい位置を保てず、内臓本来の働きをしなくなり、消化吸収もスムーズではなくなり身体の不調が起こします。
また胃が慢性的に疲れると、その周りの筋肉が凝り、更にその筋肉が背骨を引っ張って歪ませます。胃が痛いとき前かがみになるはこのせいです。簡単に言えば背骨が胃の方に引っ張られて曲がるということです。
内臓のゆがみは内臓の機能と姿勢のゆがみからも影響を受けているのです。
この施術を行うことで、身体にはこのような変化が起こります。
- 歪みが整い、関節の可動域が広がる
- 筋肉の柔軟性が戻り、血液の循環が良くなる
- 内臓が正常に働きだし自律神経が整う
このような身体の変化により、姿勢やバランスが整い痛みやコリが取れやすい状態になり改善に導きます。
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